AVRIL22の日記

新しい時代の教育

教員の働き方(1年間)

[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true"]教員を目指そうと思っているのだが、詳しく知りたいな〜[/word_balloon]

[word_balloon id="unset" position="R" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" src="https://mode412.com/wp-content/uploads/2020/04/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_9d5-e1587262187338-278x300.jpg"]わたしにお任せ! 小学校の年間計画を教えてあげよう💡[/word_balloon]

 

自治体によって大きく変わってくるので、参考として捉えてください

 

〜年間計画〜

 

4月 新年度スタート

自分の担当する学年を伝えられる

着任式・離任式・始業式・入学式

学級びらき

授業参観・学級懇談会

家庭訪問

◎4月の初め3日間は職員会があります

健康診断もあり、4月は何かとバタバタしています

家庭訪問を乗り切ると念願のGWになります

毎年怒涛に過ぎていきます

 

5月

運動会がある場合は運動会練習で日々追われます

(最近は練習時間が減少傾向です)

5年生で宿泊行事が6月に控えていると、5年生の先生はいそがしいです

◎運動会練習に追われますが、学級の仲は深まっていく感じです

GW明けだらだらすごしていく可能性がないように気をつけます

 

6月

造形の会・造形週間といって芸術をたしなみます

プール開き

ボーナスが入ります

◎運動会が終わり、クラスで授業を受ける回数が増えます

ここでしっかりと授業をしないと1回目の危機が訪れることがあります

授業をしっかりできていればゆっくり過ごせます

 

7月

終業式

通知表を完成させる

個別懇談会

20日〜夏休み

◎成績をつける・所見を書くことに時間を費やされます

コツコツできる人は問題ないですが、

私のようにできない人はとってもいそがしくなります

 

8月 夏休み

研修が多いです

◎多くの先生は3週間ぐらい休みをとります

 

9月

始業式

授業参観・学級懇談会

健康診断

⭐️5月同様、運動会があればいそがしいですし、

来月に宿泊行事を予定している学年はいそがしくなっています

◎9月に運動会を予定している学校は、8月から考えなくてはいけません

 

10月

音楽会練習が本格的になる(学年で集まって練習します)

◎音楽会の指揮者や伴奏をする先生はいそがしくなります

それ以外の先生は比較的余裕があります

 

11月

音楽会

修学旅行

(学校によってバラバラです)

◎音楽会が終わると非常に危険です

達成感を子供たちは味わいますが、まだ2学期は1ヶ月あります

子供のパワーをどこに向かわせるか教師の力量が試される

1番危険な時期になっています

 

12月

通知表を完成させる

個別懇談会

終業式(2学期終了)

26日〜冬休み(2週間程度)

◎この辺りから授業が慌ただしくなります

遅れてくると間に合わないので、3月から逆算していく必要があります

 

1月

始業式

書き初め・書き初め展

健康診断

公立中学校の説明会

◎比較的ゆっくりできる時間が多いです

 

2月

入学説明会

授業参観・学級懇談会

◎ここで「2分の1成人式」などの行事を考えていると多忙になります

 

3月

通知表・指導要録を作成する

6年生を送る会

卒業式・終業式

25日〜春休み

◎なにか次の学年に向けてふわふわしてくる時期です

足元をしっかりと固めるために声かけが必要です

◎卒業式関係で6年生の先生はいそがしいですが、卒業式は格別です

 

これらに加えて

職員会が月に1回あります

また、クラブ・委員会活動も毎月1回あります

オープンスクールは年1回あります

校務分掌で担当しているものや委員会活動で出し物をするときは、

慌ただしくなります

 

小学校では、

時期によって帰宅時間はバラバラですが、

比較的早く帰れることが多いと思います

また、学年の先生方が多いと仕事の分担を分けることができます

是非小学校教員をチャレンジしてみてはどうですか?