AVRIL22の日記

新しい時代の教育

定時に帰る!小学校教員の早く帰る術を紹介

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最近、小学校教員の間でも

働き方改革」「業務改善」

そのような言葉が職員室で聞こえてきます。

定時に帰ることに関して

とやかく言われることは減ってきたように感じます。

長時間労働で子供たちによい教育ができるか」

と言われると疑問に感じますよね。

「長いこと学校にいることがいいことだ」

と思っている人がいることも事実です。

私も以前は早くて20時くらいの生活をしていました。

ただ、今から紹介する簡単なテクニックを通して帰宅時間を

大幅に改善することができました。[/word_balloon]

 

定時に帰る!小学校教員の早く帰る術を紹介

帰宅時間を早くするコツ

 

私は、初任の頃は20時に帰宅するのが普通でした

ただ、疲労が残り自分の時間がとれなく

結果的に子供たちにもよい教育ができていないな・・・

と反省していました

 

今は、行事や生徒指導関係で遅くない限りは

定時くらいで帰宅できています

 

1 ふせんを活用

 

パソコンの「ふせん」機能をご存知ですか?

私は、前日の帰る際または学校に着いた時に

その日やることをふせんに書き出します

 

整理術の本で読んだのですが

ふせんなどで取り組むことを明確にすることで

人は達成感を味わおうと取り組みやすくなるそうです

私自身ふせんのおかげで重たい腰をあげて

仕事に進んで取り組めるようになりました

 

パソコンだと色分けも簡単にできるので ・すぐやること ・今日やること ・明日までにやること ・今週やること ・まだ先でいいこと など 種類毎に色分けして明確にします

 

私のポイントは

体力があるからといって

先に進まず、とにかくできることだけをやって

勇気をもって帰るようにしています

 

結果的に

毎日どかどかと仕事が舞い込んでくるわけではないので

決めた仕事量に対して集中して取り組めるようになりました

 

 

2 ファイルボックスで管理

 

職員室にいると

たくさんの人の提案の資料や

組合などの広告が机上に置かれてきます

 

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そこで私のおすすめは

無印のファイルボックス(持ち手付き)です

 

ファイルを入れる箇所が2つあり

真ん中に持ち手がついています

持ち運びが可能です

 

〜使い方〜

*2つ用意します

 

◯1つ目のボックス(教室に持っていく用)

・1つ目のお部屋(すぐ使う)

その日配るお手紙を入れる

・2つ目のお部屋(その日中)

その日に授業で使う教科書やワークシートを入れる

 

◯2つ目のボックス(職員室に置いておく用)

・1つ目のお部屋(今週中)

今週使うであろう資料などを入れる

・2つ目のお部屋(1ヶ月中)

自分の校務分掌などで提案するものを入れる

まだ先の提案資料など

 

このように

教室に持っていく用と

職員室に置いておく用に分けています

 

毎週金曜日に

使わなかった資料は廃棄するように心がけています

 

1年以上、この方法で行なっていて

ファイルボックスが溜まってくると

資料の整理をしないといけないと思えます

丁度使い勝手がよいので

参考にしてください

 

ふせんにしてもファイルボックスにしても

資料が溜まったりその日に何をするのかがわからない状態は

思考が動いていない証拠です

定時で帰宅できるように見通しをもって仕事をしましょう

「本当に今必要な仕事なのか?」

一度考えることが大切です

仕事は探せばめちゃくちゃあります

取捨選択できる力を身に付けよう!!