定時に帰る!小学校教員の早く帰る術を紹介
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最近、小学校教員の間でも
「働き方改革」「業務改善」
そのような言葉が職員室で聞こえてきます。
定時に帰ることに関して
とやかく言われることは減ってきたように感じます。
「長時間労働で子供たちによい教育ができるか」
と言われると疑問に感じますよね。
「長いこと学校にいることがいいことだ」
と思っている人がいることも事実です。
私も以前は早くて20時くらいの生活をしていました。
ただ、今から紹介する簡単なテクニックを通して帰宅時間を
大幅に改善することができました。[/word_balloon]
定時に帰る!小学校教員の早く帰る術を紹介
帰宅時間を早くするコツ
私は、初任の頃は20時に帰宅するのが普通でした
ただ、疲労が残り自分の時間がとれなく
結果的に子供たちにもよい教育ができていないな・・・
と反省していました
今は、行事や生徒指導関係で遅くない限りは
定時くらいで帰宅できています
1 ふせんを活用
パソコンの「ふせん」機能をご存知ですか?
私は、前日の帰る際または学校に着いた時に
その日やることをふせんに書き出します
整理術の本で読んだのですが
ふせんなどで取り組むことを明確にすることで
人は達成感を味わおうと取り組みやすくなるそうです
私自身ふせんのおかげで重たい腰をあげて
仕事に進んで取り組めるようになりました
私のポイントは
体力があるからといって
先に進まず、とにかくできることだけをやって
勇気をもって帰るようにしています
結果的に
毎日どかどかと仕事が舞い込んでくるわけではないので
決めた仕事量に対して集中して取り組めるようになりました
2 ファイルボックスで管理
職員室にいると
たくさんの人の提案の資料や
組合などの広告が机上に置かれてきます
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そこで私のおすすめは
無印のファイルボックス(持ち手付き)です
ファイルを入れる箇所が2つあり
真ん中に持ち手がついています
持ち運びが可能です
〜使い方〜
*2つ用意します
◯1つ目のボックス(教室に持っていく用)
・1つ目のお部屋(すぐ使う)
その日配るお手紙を入れる
・2つ目のお部屋(その日中)
その日に授業で使う教科書やワークシートを入れる
◯2つ目のボックス(職員室に置いておく用)
・1つ目のお部屋(今週中)
今週使うであろう資料などを入れる
・2つ目のお部屋(1ヶ月中)
自分の校務分掌などで提案するものを入れる
まだ先の提案資料など
このように
教室に持っていく用と
職員室に置いておく用に分けています
毎週金曜日に
使わなかった資料は廃棄するように心がけています
1年以上、この方法で行なっていて
ファイルボックスが溜まってくると
資料の整理をしないといけないと思えます
丁度使い勝手がよいので
参考にしてください
ふせんにしてもファイルボックスにしても
資料が溜まったりその日に何をするのかがわからない状態は
思考が動いていない証拠です
定時で帰宅できるように見通しをもって仕事をしましょう
「本当に今必要な仕事なのか?」
一度考えることが大切です
仕事は探せばめちゃくちゃあります
取捨選択できる力を身に付けよう!!