小学校教員が伝授!子供の走りが速くなる練習
[word_balloon id="unset" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" src="https://mode412.com/wp-content/uploads/2020/05/987962b9e5a05eb22725946603740a57-e1588817922869.png"]
小学校で教員をしていますが
子供たちが自己紹介に
走りが速くなりたいと
書いている人がたくさんいました
でも、具体的な練習方法が思いつかなくて・・・[/word_balloon]
[word_balloon id="unset" position="R" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" src="https://mode412.com/wp-content/uploads/2020/05/4c09be7b39424f906e584807cd067b45.png"]
私も小学校で教員をしています
子供って速く走れるようになりたいですよね
走りのスペシャリストではないですが
私なりの走りが速くなる練習を
3つ紹介したいとい思います[/word_balloon]
小学校教員が伝授!子供の走りが速くなる練習
1 小学生の走りが速くなる練習
1-1 うでふり
走りが速くなることにとって大切な「うでふり」について考えたことがありますか?
いつもてきとうに子供たちの心地いいところで振らせていませんか?
うでふりだけでも走り方に大きく変化をもたらします
とっても簡単な練習方法を紹介します
*子供の場合は難しい言葉が伝わりにくいので、簡単な方が取り組みやすいです
*繰り返し練習することで横振りになりにくいフォームになる
授業前の準備運動がてら取り組むと
1年間通していいフォームになるかもしれませんね
昨年は、半年で約1秒くらいタイムが速くなった子供もいました
1-2 フォーム
最近はどこの学校もICTが広がっています
体育でも使用する場面をよく見ます
毎回は厳しいかもしれませんが
短距離走やリレーなどの学習では
ビデオを使って単元の初めと終わりの走り方は撮ってあげてほしいです
学校でダメならお家でも
携帯さえあれば簡単に撮影できる時代ですので・・・
*撮影するときは中間地点の勢いよく走っている所を撮ります
そこで、撮影した動画のどこを見たらよいのか
教師が考えをもっていなくてはなりません
ポイントがしっかりとできているかプリントに書き込ませます
そして、友達と交流して学習します
どうしたらもっと速く走れるようになるのか
例えば、
「〇〇さんの腕はしっかり振れてるこで、肘が曲がってないよ」など
高学年になると、ビデオから修正すべきポイントを自分で考え
速く走れるように変えようとする動きが見られていきます
走りが速くなるには、フォームを絶対に考えなくてはならないです
自分で見ることができないので必ずビデオで撮影して
速くなるポイントを伝え合うことが必要です
相手のフォームから気づく力も大切です
1-3 ストレッチ
*歩幅(ストライド)を広くするために
歩幅を広くすることで走りは速くなります
例えば、50m走の場合
速さ=50m÷時間
歩幅を広くすることで時間を短くすることができるからです
(接地時間を一緒と考えたときに)
◯ランジ(股関節の柔軟)
*知っている人も多いと思いますが
①両足をそろえます
②右足をその場から大きく前に着き、左膝を地面につける
(右膝が右足より前に出ないように)
③その場で20秒キープ
反対も同様に行います
ストレッチの基本的な目安時間は20〜30秒