小学校教員採用試験の倍率から考える今後の日本社会
[word_balloon id="unset" src="https://mode412.com/wp-content/uploads/2020/06/VBp2Ie70Tbu1Z0xXUZfgA_mini_ac4.jpg" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]
私は現在小学校の教員をしています
毎年初任が学校に配属されてきます
「昨今の採用倍率はどうなっているのかな?」
私の受験時代は採用倍率の低いところを
狙おうかなと考えていた時期も・・・
疑問に感じましたので調べてみました
その結果から日本社会がこれからどうなるのか
少し考えましたので最後まで読んでください[/word_balloon]
小学校教員採用試験の倍率から考える今後の日本社会
県や市の倍率ランキング
1 高いランキング
1番倍率が高いところで約6倍です
時期によって変更はあると思いますが
現状ではこれくらいで毎年推移していると考えられます
私は、低いなと感じます
誰でも夢を叶えられるチャンスがあると思います
〜合わせてこちらを読んでください〜
https://mode412.com/teachertest-interview/
2 低いランキング
こちらの結果に驚きました
まさかの倍率でした
2倍は最低あるのかなと思っていましたが
まさかの1がつくとは・・・
おそらく退職する人たちがたくさん出たのかな?
そう信じたいですね
よく一般企業では倍率が3倍を切ると
会社としてやばい状態であると言いますが
これで教育業界はやっていけているのか気になります
たとえ1.5倍だろうが
よい人ばかりが来るかも知れないと言う人がいますが
私の中では疑問を感じます
明らかに低すぎるので・・・
これで全国同じ水準で教育ができているのかな〜
3 全国平均と今後の考察
県の倍率 132 3倍
市の倍率 64.3 3倍
全国平均 3倍
◯最後に大学別の合格率も載せておきます
国公立大学出身 30%
一般大学出身 60%
短大・大学院出身 10%
国公立大は入学できる人数が少ないので
割合として低いのかなと考えられますが
人手不足の教員を一般大学で補っているように見えます
国公立出身者の方が頭脳面で賢いのは明確です
今の時代だからこそ専門性が高く知識のある人が
現場に増えて欲しい思いがあります
倍率が下がり一般大学が増加傾向である状態をどのように捉えるか
個人的にはもっと教師のよさを伝えていきたいですね
今回の引用先
https://www.mext.go.jp/content/20191223-mxt_000003296_111.pdf