AVRIL22の日記

新しい時代の教育

【初任者必見】子供たちが意欲的に取り組む「朝の会と帰りの会」

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

朝の会や帰りの会を毎日していますか?

子供たちの状態を確かめたり気持ちを高めたり

なくてはならない存在です

 

ただ形でやっているだけではもったいないです

この記事を読むことで

子供たちが朝の会や帰りの会を自分たちで行うようになると思います

 

子供たちで作り上げ

教室を盛り上げるための会を紹介します

 

[box class="pink_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・朝の会や帰りの会が面白くなる

・朝の会や帰りの会の内容がわかる

[/box]

 

1 目指せ!子供たち主体の朝の会・帰りの会

朝の会

  • エネルギーをみなぎる朝にする
  • 1人1人の様子をよくみる

 

帰りの会

  • とにかく気持ちよく帰る
  • 時間を短くする

 

2 エネルギー溢れる!朝の会を紹介

2-1 あいさつ

 

まずは、大きな声を出すために「おはようございます!」の挨拶をします。

この挨拶では子供の表情を窺い、様子をみています。

司会も子供に行わせているので、前で堂々と発表できる力も高めています。

 

2-2 ゲーム

 

朝に友達と関わり遊ぶことで脳を刺激させると、

授業にスムーズに入ることができると聞きました。

また、スポーツの基礎となるような取り組みを入れています。

 

主なゲーム例

*班や全員でできるゲームをすることで学級集団を意識させています

 

1 腕相撲・指相撲・手押し相撲(危険のないように)

体力アップ

2 いっせーのーで(指スマ?)

数を言って指をあげて遊ぶ

負けたら、昨日あった嬉しかったことを話すなど

3 五色百人一首(一色のみ)

記憶力をアップ

4 利き手と反対で自分の名前や友達の名前を書く

いつもと違う脳を働かせる

5 消しゴムでのあそび

真上に投げてキャッチ(手を何回叩けるか)

1回転してキャッチ

ペアを作って2個同時に投げてキャッチ

動いているものをキャッチするのは難しい・・・

ドリブル・パスにもつながる動きになります

6 同性でペアを作って背中に指を当てて、何本当てたかを答える

感覚をよくすることでイメージを体で表現しやすくなる

7 じゃんけん大会

勝った人から・負けた人から座る

8 あっちむいてほい

意外と反射神経がよくなるらしい などなど

9 背中に書いてある数字をあてろ

背中に数字を貼っていてペアを見つける

10 バランスチャレンジ

片足立ち20秒などバランス感覚を養う

 

2-3 歌

 

毎朝気持ちのよい歌を全員で響かせる

高学年では、ソプラノ・アルトを自分で選んで取り組む

 

その場合、パート毎に円を作って歌う

人に見られながらも一生懸命できるように

一生懸命している人を見て自分もがんばろうという気持ちに

パート毎に反省があれば話し合う

 

2-4 健康チェック

 

「〇〇さん。」「超元気です。」

「〇〇さん。」「絶好調です。」など

相手の名前を呼んで、答えるような形にしています

どういう順番で行うかは、司会(子供達)が決めます

 

2-5 係りのお知らせ&先生からのお話

 

各係りお知らせや披露があれば行う

各係1分で話すようにタイマーをセットする

時間制限があることで、端的に話をする力が自然と身につきます

 

先生からのお話は

大切なお話があるときは話します

特にない場合は無理して話す必要はありません!

 

授業時数の関係もあり

すぐに切り替えて授業に取りかかりましょう

 

3 テーマは気持ちよく!帰りの会を紹介

3-1 クラスのための1分間

 

1分間、自分の使った教室をきれいにするようにしています

自分でこれをするぞと決めて黙々と綺麗に作業します

たった1分ですが、とっても綺麗になります

 

3-2 係りからのお知らせ&先生からのお話

朝の会と同様です

 

4 まとめ

実際に私のクラスでは

遊びを入れたことでスイッチのメリハリがつきました

 

1時間目がスムーズに入れるようになりましたし

授業での発言が増えたように思います

 

学級集団で行うことやクラスのための1分間などの個人でやることを

ハッキリとさせたことで子供たちも意欲的に取り組みました

 

朝の会は子供の元気が出るようにして

帰りの会は早く遊びたい子もいると思うので

スピードにこだわってやっていけたらいいと考えます

 

新しくチャレンジしてよかったものは

いくつか追記していきたいと思います!!