AVRIL22の日記

新しい時代の教育

小学生わり算の筆算

小学生の算数 最初のなんかん「わり算」の筆算!

「立てる・かける・おろす」の合言葉を習った上で

問題を解いていきましょう。

 

〜小学生3・4年生 わり算の筆算〜

今回は、この4問を説明したいと思います。

できるよ!という人は、解いから確認してみてください!

 


 

まず、大切なのは

わり算をする上で覚えないといけない言葉があります。

たしかめ算(けん算)といって

その式がちゃんと合っているかを確認する必要があります。

この確認方法がしっかりと分かっていれば

つまづきを発見できます!とっても便利!!

 

わられる数=わる数✖︎商+あまり

*商は、わり算の答えのことね!

 

それでは、

①12➗2

まず、この12の2を指でかくします・・・

1➗2=できない!!!

十の位は0になります。

なれないうちは、0を書いた方が覚えやすいです。

次は、指をどけて12➗2=6になる。

 

〈たしかめ算〉

12=2✖︎6

 

②45➗3

同じように指でかくします

4➗3=1あまり1

じゃあ、十の位に1が立ちます。

続きは下のようになります↓

数をおろすときに

困ってしまう人はおろすときに赤の↓を書くと

整理しやすいです!

 

〈たしかめ算〉

45=3✖︎15

 

③89➗7(②とやり方は同じ。)

やってみよう!!

せいかいは・・・

この場合は、あまりが出ます。

 

〈たしかめ算〉

89=7✖︎12+5

 

④87➗25

いやー、これは難しい・・・

 

つまづくパターン①

わる数が2けたの場合は一の位を両方かくすこと。

これだと、80➗20=4

だいたい4がたつかな。

計算してみると・・・

87−100はできませんね。

少し大きくなってしまいました・・・

 

では、パターン②

2を立てた場合・・・

これだと

あまり37になります。

でも、25でまだわることができてしまいます。

37➗25=1あまり12

このような場合もやり直しです。

 

さて、もうわかったかな?

87を90とみて、

わる数が25で

20とみるか30とみるかまようと思います。

今回に限っては

このようにみることができました。

そのため、3を立てて、12あまる。

 

〈たしかめ算〉

87=25✖︎3+12

 

いつも算数をまとめていると、

子供向けか保護者向けかで言葉を統一できていなくて、

申し訳ありません。

子供と一緒に取り組んでもらえたら嬉しいです。