小学生わり算の筆算
小学生の算数 最初のなんかん「わり算」の筆算!
「立てる・かける・おろす」の合言葉を習った上で
問題を解いていきましょう。
〜小学生3・4年生 わり算の筆算〜
今回は、この4問を説明したいと思います。
できるよ!という人は、解いから確認してみてください!
まず、大切なのは
わり算をする上で覚えないといけない言葉があります。
たしかめ算(けん算)といって
その式がちゃんと合っているかを確認する必要があります。
この確認方法がしっかりと分かっていれば
つまづきを発見できます!とっても便利!!
わられる数=わる数✖︎商+あまり
*商は、わり算の答えのことね!
それでは、
①12➗2
まず、この12の2を指でかくします・・・
1➗2=できない!!!
十の位は0になります。
なれないうちは、0を書いた方が覚えやすいです。
次は、指をどけて12➗2=6になる。
〈たしかめ算〉
12=2✖︎6
②45➗3
同じように指でかくします
4➗3=1あまり1
じゃあ、十の位に1が立ちます。
続きは下のようになります↓
数をおろすときに
困ってしまう人はおろすときに赤の↓を書くと
整理しやすいです!
〈たしかめ算〉
45=3✖︎15
③89➗7(②とやり方は同じ。)
やってみよう!!
せいかいは・・・
この場合は、あまりが出ます。
〈たしかめ算〉
89=7✖︎12+5
④87➗25
いやー、これは難しい・・・
つまづくパターン①
わる数が2けたの場合は一の位を両方かくすこと。
これだと、80➗20=4
だいたい4がたつかな。
計算してみると・・・
87−100はできませんね。
少し大きくなってしまいました・・・
では、パターン②
2を立てた場合・・・
これだと
あまり37になります。
でも、25でまだわることができてしまいます。
37➗25=1あまり12
このような場合もやり直しです。
さて、もうわかったかな?
87を90とみて、
わる数が25で
20とみるか30とみるかまようと思います。
今回に限っては
このようにみることができました。
そのため、3を立てて、12あまる。
〈たしかめ算〉
87=25✖︎3+12
いつも算数をまとめていると、
子供向けか保護者向けかで言葉を統一できていなくて、
申し訳ありません。
子供と一緒に取り組んでもらえたら嬉しいです。