運動スキルを獲得するための遊び3選
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体育学習において
サッカーのパスが上手くできなかったり
バスケットボールのドリブルができなかったり
指導に悩んでいませんか?
運動スキルを獲得することで
そのような悩みが解決していきます
運動スキル=遊び
どのような遊びがあるのか紹介します[/word_balloon]
運動スキルを獲得するための遊び3選
運動スキルを獲得しよう
1 運動スキルとは
◯運動スキルとは、スポーツをする上で基になるスキル
いわゆる、遊びによって学習する部分です
◯スポーツスキルは、運動スキルをふまえた上で
サッカーやバスケなどに活かしていくスキルのことです
図で表すと
このように運動スキルをしっかりと身につけていないと
スポーツスキル(ピッチング・レイアップシュート・バレーのトスなど)の習得が難しくなります
小学生にとって運動スキルを習得することが必須です
たくさんの運動スキルがあることで
中学校の部活などでスポーツスキルをどんどん高められたり
体育の学習で早く覚えられたりします
土台がしっかりとしていると
習得できるスポーツスキルも増えていきます
2 運動スキルをイメージ化
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イメージは湧いてきたでしょうか?[/word_balloon]
準備運動で1・2・3・4と声を出して
体操しているくらいなら
今から紹介する運動スキルアップの取り組みを
準備運動で行ってください
小学生においては、
サッカーなどでパスの精度にこだわる先生方も多くいると思いますが
運動スキルの獲得が圧倒的に大事な取り組みだと考えられます
3 運動スキルを獲得する遊び
運動スキルは遊びの中で培っていきます
教師の一言で考えさせるようなことをしてはいけないです
〜遊びの例〜
・ジャグリング(お手玉)
ジャグリング?
そう思われた方もいると思いますが
ジャグリングは、動いているボールをしっかりと見て
手でキャッチをしなくてはいけない高度な運動遊びです
バスケのドリブルやバレーのトスにもつながります
実践例
① テニスボールを3つを回す
② 1つをサッカーボールに変える
③ さらにもう1つをピンポン玉に変える
④ テニスボール2つでジャグリングしながらバスケットボールを叩きつける
⑤ ジャグリングしながらドリブルをしてみる
・障害物走
このようにいくつかの道具を組み合わせます
最初は組み合わせを簡単にして
徐々に難しくしていきます
子供たちはスピードを落とさず
駆け抜けられるように意識します
障害物を自然と避けながら走る動きは
バスケやサッカーのドリブルや
走り高跳びなどに直結してきます
・ミニハードル
間隔を狭めたミニハードルを超える動きです
このような接地時間を速める動きは
小学生に効果があります
着地の接地時間が速くなることは
50m走のタイムも短くなります
速さ=距離(50m)÷時間(接地時間)
*接地時間が時間にあたるので
〜まとめ〜
ただ単に流行りや道具にのっかるのではく
運動スキルを向上させる取り組みを教員には考えて欲しいです
運動遊びをたくさん取り入れることで
できる動作も年を重ねるうちに増え
体育学習を好き!になる子供たちが増えると思います