AVRIL22の日記

新しい時代の教育

小学校教員は本当に安定している?〜新型感染症をふまえて〜

 

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教員って安定しているの?

新型感染症で不景気になっている社会

教員はどのように休校期間を過ごしたのか

これからどのように働くのか

詳しい教員にしかわからない事情を説明します

「給料のこと」や「休暇のこと」など

また、これからの教員志望者の推移についても触れながら解説をしていきます[/word_balloon]

 

小学校教員は本当に安定している?〜新型感染症をふまえて〜

教員の実態〜新型感染症を踏まえて〜

 

1 給料

 

毎月しっかりと給料が支払われます

*現状減っていることはないです

 

今回は、新型感染症で出勤が減って

在宅ワーカーとなった教員が多かったですが

いつもと同じ額が支給されました

 

社会の情勢によって

教育業界も在宅を素早く取り入れてくれ

非常にありがたかったです

 

ただ・・・

 

ボーナスが少し減少してしまいました

まあ仕方がないか、、、トホホ

 

私の考えるところ

社会の景気がよくなくて

消費税などの税金を支払う人が少なくなったからだと思います

 

それでもボーナスがもらえて

お仕事を継続できていることを考えたら

安定していると言ってもよいと思います

 

〜こちらも合わせて読んでください〜

https://mode412.com/elementaryschoolteacher-salary/

 

2 休暇

 

小学校教員といえば夏休みの休暇をモチベーションにして

取り組んでいる人も多いように思います

毎年、初任でなければ

約3週間ほどの長期休暇があります

*本当にこの期間は仕事をしていないです

 

今回は新型感染症の影響で

2週間くらいとなりそうです

これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは

その人次第ですかね

私はありがたいなと思っています

 

新型感染症でも

ある程度のまとまった長期休暇があるのは

小学校教員の強みだと感じます

 

企業と違うところは

有給が取りづらいところですかね

 

〜合わせてこちらも読んでください〜

https://mode412.com/primaryteacher-summervacation/

 

3 これからの採用

 

上記にあげたように

新型感染症で多くの企業が困惑している中で

教員には、安定があると正直感じました

 

この先、不景気が続くことで

安定している教員を目指す人がとても増えると思います

 

現に倍率だけをみると ・東京都・・・昨年度2.4倍→3.3倍 ・神戸市・・・昨年度6.1倍→8.3倍

 

このように倍率が上がっている自治体もあります

今年度は人数がある程度決まっていたかもしれませんが

これから安定を求めて教員志望者が増えると

今後は倍率がどんどん上がると言っても過言ではないと思います

早めに受かるように努力しましょう

 

〜まとめ〜

教員と新型感染症を関連させながら

実態をお伝えしました

 

自治体によって様々ですが

安定していることは間違いないでしょう

 

ただ、倍率はこれから上がる可能性があるので

教員の正規採用を目指す方は

早めに合格を勝ち取りましょう!