教員採用試験!不合格になったらとるべき行動
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大学生のみなさんは
教員採用試験が不合格になり
当たり前のように講師登録していませんか
本当に子供のことを考えれば
私は違う道があってもよいと考えます
子供たちの将来に直接関わる職業ですので
自身の考えを広げたり深めたりする時間があってもよいと思います
おすすめのその後の道を理由を明確にして紹介します[/word_balloon]
教員採用試験!不合格になったらとるべき行動
現役教員が教えるおすすめの行動
1 留学
社会人になるとまとまった休暇がとれないので
本気で海外のことを知ることができ
日本の現状を外から見ることで考えが深まります
小学校の教員採用試験では英語専任の採用が増えている
お金が結構かかるがこれからの自分への投資と思えば
1年間(採用試験のテスト期間を除いて)
海外で過ごしてみることもよいと思います
自分を見つめ直すことができ
本当にやりたいことを明確にすることができます
教師は子供に授業を教えるだけでなく
人間性を育てることが大切だと考えますので
経験から子供たちに話すことができ
進路などに困る児童にも寄り添うことができると考えます
2 就活&フリーランス
*教員とはちがう世界に入る
教員とは別世界に入ることは非常に大切だと思う
私はプロスポーツの世界にいたこともあり
たくさんの社長のいる会席やイベント毎に参加させていただきました
絶対に大卒では考えられない会食で
たくさんのよいお話が聞けたり
スポンサーになってもらえるように努力したり
よい経験ができました
教員の3年間よりも社会人(プロでの3年間)の方が
圧倒的に内容は濃かったし人間として成長できました
小学校から学校生活が続きそのまま教員になる自信が
当時の私にはありませんでした
社会人として勉強してもよいと思います
例えばになるかわかりませんが
ユーチューバー日本一のはじめしゃちょーも
小学校教員を目指していましたね
よく考えてみてください!
今はじめしゃちょーが教壇にたったら
めちゃくちゃ面白いですよね
教員とはちがう世界にいっても必ず教育という面でつながります
個人的には
社会人として経験することはおすすめです
デメリットに関しては
給料において社会人時代の経験が教員として上乗せしてくれない
*自分の自治体では50%でした
(詳しくはこちらを読んでください)
https://mode412.com/elementaryschoolteacher-salary/
3 講師登録
*よくあるパターン
ここにはストップ!をかけたいです
講師として過ごすことで採用されたときに
講師の年数が給料に100%加算されるのはメリットです
ただ、正直メリットをあまり感じません
初任者には担当者が付いてくれ細やかな指導をしてくれますが
講師は研修もあまりなくあってもまた受かった場合に受けないといけません
それだったら
違う世界を見て欲しいと思います
教員に大切なことは
「子供が先の未来で活躍すること」
を私は考えています
その中で私は社会での経験が必要だと思いますので
講師登録よりも上の1・2をおすすめします
教員採用試験で1・2年早く合格したところで
上手になるのは
多少の授業や保護者との連絡くらいです
それよりも
営業などで「人を惹きつける」仕事をしていた人の方が
絶対に授業は面白いですし子供にとってはプラスになります
おそらくこの記事を読んでも
やっぱり講師をしていた方が受かりやすいと考える人は多いと思います
教員採用試験においては、本当に関係ありません
ただ社会人採用の倍率はとてつもなく高いので
社会人で採用試験を考えている人は
受験するときには一般選考で採用試験を受けた方がよいです
仕事をしながら採用試験に挑みましょう
講師をしていても勉強は必要なので
立場は同じかもしれないですね