AVRIL22の日記

新しい時代の教育

初任者必見!たった3つのポイントで学級が明るくなる方法

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

初任者のみなさん!

ゆっくり夏休みを過ごしていますか?

研修で疲れが続いているかな?

夏休みの間はしっかりリフレッシュしましょう

そして、新たな気持ちで取り組みましょう!

 

今年の2学期は長くなりそうなので

体力アップしておかないとね!

行事も削減や縮小されているので

例年よりも子供たちのストレスも増しそうです・・・

 

そういったことが見込まれるので

先生としての技量が試されるかもしれないです

1学期よりも充実した学級経営ができるようにする必要があります

自分の学級での指導力をあげるために

私が取り組んでいることを紹介したいと思います

 

[box class="pink_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・子供が明るく過ごす学級作りができる

[/box]

 

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1 初任者としておさえるべき!3つのポイント

1-1 1人でいいから尊敬する先輩を作る

 

もちろん多くいた方がよいのが前提ですよ

担任をしている先輩教員の中で

この先生の考え方や指導法が好きだな〜と

尊敬する先輩を1人見つけましょう!

 

普段よく喋る先輩ではなく

子供がいきいきしている学級の先生を

自分の目で見ることが大切です

 

そのためには、いろんな先輩の授業を見に行かなくてはなりません

「そう言われても、時間がないです」

こうやって言う人が多くいますが

時間を本気で作ろうと思ったら絶対に確保できます

自分の足で動いて

「こんな先生みたいになりたい!」

そのような先生をみつけましょう

 

1学期過ごして、ある程度どんな先生かもわかってきたと思いますので

探すことは簡単かもしれないですね

 

尊敬する人が見つかったら

とにかく真似をして質問しまくりましょう!

 

1つ1つ聞かれると、うっとうしいと思われるかもしれませんので

その教室のレイアウトであったり、その人がどんな行動をしているのか

チェックして動いてみましょう

その中で、疑問を感じた場合は質問しましょう

 

どの先生も教えることが好きだと思いますので

快く教えてくれると思います

 

仲が深まったら授業を見学させてもらったり

学級経営のことなど丁寧に相談してみましょう

 

初任の間は担当の先生がつくこともありますが

実際の担任としての授業や学級を見ることはできないので

現役で担任をしている人の方が鮮明に教師像がつかめると思います

 

時間を捻出して

自分のなりたい教師を明確にしましょう!!

 

1-2 1日1授業は渾身の授業をする

 

これは、どの初任も言われていると思います

初任の頃は1週間に1度、指導案提出もありますもんね

 

その日だけ一生懸命するというより

1日1授業!取り組んでみてください

 

他の4・5時間は大した授業でなくても

1つ授業が面白かったら子供は覚えています

 

本気で授業を考えて

うまくいくこともあれば、その反対もあります

そこで、こうするとうまくいくんだ!という感覚が磨かれていきます

それが成長になるのかなと考えます

 

ポイントとしては

初任ですので、いろんな引き出しをもつためにも

たくさん試してみましょう

 

うまくいったから、それに拘るのではなく

いろんな引き出しが増えるように

先輩に教えてもらいながら渾身の授業をしてみましょう

 

やがて、引き出しが増えて

子供たちを喜ばすことができていくと思います

そのためには自分で教材研究したり先輩に聞いたりしていく必要があります

 

1-3 教室を必ず掃除をする

 

少し違った角度からですが

私が見てきた素晴らしい先輩方は

毎朝、教室掃除をしていました

 

私が初めて勤めていた学校は

子供が元気いっぱいすぎるような学校でした

私も結構悩んでいました・・・

 

その中で、しっかり学級経営できている先生を見てきた中で

「掃除」が共通点でした

当時の私は浅い考えで、これしか考えれませんでしたが・・・

 

やはり綺麗な教室を作ることで

毎朝子供たちを迎えることの大切さに気づきました

 

必ず荒れる原因に、教室環境が挙げられます

放課後よりも朝、綺麗にした方がより埃がたまらないメリットがあります

 

時には子供たちに掃除している姿をみせることで

子供たちはより綺麗にしようという気持ちも芽生えてきます

 

当時の校長先生には

「よく掃除していて、えらいな〜」

「机の裏側も見なあかんぞ〜」

「えっ?机のうらがわ・・・??」

そこまで、せなあかんのか〜とびっくりしました

毎回ではないですが

細かいところまでやっぱり気をつけないといけないんだなと感じました

 

2 まとめ

 

初任者が2学期によりよい学級経営ができるように

すぐにできる3つのことを紹介しました

 

学級をうまくするために、自分で考えてするには限界があります

それを乗り越えるために、よい先輩教員を見つけて真似していきましょう

 

そして教わったことを

自分のクラスでどんどん試していきましょう

それが、引き出しとなり力に変わっていくと思います

 

例年より長くて、子供たちもストレスが多くなることが予想されます

他の人に頼りながら自分のスキルも伸ばしていきましょう!!