AVRIL22の日記

新しい時代の教育

パーキンソンの法則!これで定時に帰れる

 

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はやく帰りたいと思っているけど

なかなか学校から早く出られない・・・

なぜ、そのような行動をしてしまうのか?

そこには明確な理由があります!

その理由をパーキンソンの法則が解決してくれます

私もこの法則を使って定時で帰れるようになりました

有意義な研修を開催することもできるようになりました[/word_balloon]

 

パーキンソンの法則!これで定時に帰れる

パーキンソンの法則

 

1 意味

 

パーキンソンの法則

1958年に英国の歴史・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンが

著書『パーキンソンの法則:進歩の追求』で提唱したものです

 

第1法則 仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する   第2法則 支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

 

〜こちらも合わせて読んでください〜

https://mode412.com/primaryteacher-earlyduty/

上記のブログで挙げたように

「時間を決めて仕事をする」

この理由はパーキンソンの法則にあります

特に定時に帰るために

パーキンソンの第1法則を基に

教員が取り組めることを説明します

 

2 定時に帰る仕組み

 

パーキンソンの第1法則を念頭において仕事をすることで

大幅に帰る時間を早めることができます

 

例えば、簡単に説明すると 「20時まで学校に残って仕事をしていいよ」 このように管理職に言われたとします そうすると もう少し早く終わって帰れるのに20時まで仕事をしてしまうことです

 

このような例がパーキンソンの第1法則になります

仕事(量)と時間が関係しています

 

時間があるからといって

みんなに納得させられる提案資料が作れるわけではなく

余裕があるから、集中力が欠けている状態に陥っていることが多いです

よく、定時を過ぎた職員室で

おしゃべりをしたりお菓子を食べたりしている人がいませんか?

 

まさにパーキンソンの法則がつなっています

では、具体的にどんな方法を実践する必要があるのか紹介します

 

3 定時に帰る実践

 

私は、朝か前日の夜に

その日にやるべき仕事を付箋に書き出します

付箋は、パソコン上のアプリを使用しています

 

例えば 15:30〜16:00 ◯◯の提案資料作成 16:00〜16:30 教室掲示 16:30〜17:00 教材研究

 

このように時間を決めて仕事をする習慣をつけています

以前までは終わりの時間だけを決めていましたが

細かくすることで集中して仕事が取り組めるようになりました

 

授業においても

だらだら45分過ごすのではなく

指導案であるように

ある程度の時間を子供たちに教えてあげることもよいと思います

 

算数では、

・ふくしゅう

・今日する問題

・自分の考えや友達の考え

・まとめ

・練習問題など

これらを印づけます

「今やっているのはここだよ!」

というように工夫してあげられると

子供たちの集中力が増して学力もアップするかもしれないです

 

少し子供たちの授業で話が逸れましたが

定時に帰るために

パーキンソンの第1法則を意識して

仕事と時間に向き合って

自分のできる範囲で取り組んで頂けると嬉しいです