AVRIL22の日記

新しい時代の教育

【初任者必見】小学生に向けた挨拶指導のメリット

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

夏休み明けから1ヶ月経ち

子供たちも少々お疲れ気味ではないですか?

 

小学校では感染しないように

ソーシャルディスタンスをとったり

以前よりコミュニケーションの機会も減ったり

活気が失われそうで心配です、、、

 

私の学校でも去年より

挨拶が減っているように感じていました

そこで、挨拶をしっかりできるように

手立てを考えて実践しました

 

その成果もあって

今では気持ちのよい挨拶ができる子が増えました

また、活気もしっかり戻ってきました!

 

今回は小学生の挨拶について

何回かに分けて紹介したいと思います

 

[box class="pink_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・小学生における挨拶のメリット

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1 小学生における挨拶のメリット

[box class="yellow_box" title="✔︎メリット"]

1 挨拶のできる大人に!

2 友達と仲良くなるための第一歩!

3 学級に活気が出る

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多くのメリットが存在しますが

小学生に向けて考えた場合は、この3つが大切だと感じました

 

1つ1つ詳しく説明していきますので

参考にしていただけると有り難いです!!

 

1-1 挨拶のできる大人に!

 

大人になるにつれて「挨拶」の大切さを実感しますね!

挨拶だけで、ある程度どんな人か特徴を掴むこともできます

 

たった挨拶ですが、その挨拶の中に

声のトーンや表情、姿勢などに

その人の人柄が現れます

 

小学生の頃から挨拶を習慣化していないと

大変なことになることは間違いないです

 

そのため、先生は挨拶のよさを

丁寧に子供たちに説明する義務があると思います

 

そして、挨拶のできる子供たちを

育んでいく必要があります

 

1-2 友達と仲良くなるための第一歩!

 

小学生においては、挨拶をすることで

友達に心を開いているよ!という合図を自然と送ることができます

 

先生とだけ挨拶するのではなく

友達同士の挨拶の輪が広がるとよりよい学級になります

また、学級だけでなく学年集会などで先に待っている学級の子が

後から来た子に挨拶をするとどんどんよい循環が生まれていきますね

 

最初は恥ずかしい子が多いですが

先生がたくさん褒めてあげることが大切です

友達の輪を広げると子供たちも喜ぶこと間違いなしですね

 

1-3 学級に活気が出る

 

たかが挨拶だと思っている人は少ないと感じますが

挨拶ができる学級は元気があります

 

友達とのコミュニケーションを活発にしている証拠です

授業での交流や学活での意見交換など

友達で主体的・対話的な深い学びを形成する素地を養えます

 

2 まとめ

挨拶が大切だよと話していても

子供たちが進んで挨拶する可能性は低いです

 

先生は、子供たちの鏡と言われるように

子供たちはよく見ていますので

率先して挨拶するように心がけましょう

 

挨拶のメリットは

友達の輪が広がったり授業を深められたり

たくさんありますのでトライしてみましょう!!