解説!日本人学校で正規教員として働く方法
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日本人学校で教育をやってみたい
このように考えている人はいないですか?
大学時代に留学したり
海外の教育に興味をもったりして
関心を抱いている人は多くいると思います
そのような人たちに向けて
正規の教員をしながらチャレンジできる方法があります[/word_balloon]
解説!日本人学校で正規教員として働く方法
日本人学校
海外に住んでいる日本人の子供たちのために
設置された教育施設のこと
50ヶ国1地域95校
詳しくは・・・
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/002/002.htm
1 必要なもの
*日本の教員免許状
日本人学校では
日本と同じような教科書を使います
そのため
日本の教員免許状を持っておくことが必須になります
2 教師派遣
*文部科学省による「在外教育施設派遣制度」
◎採用までの流れ
詳しくは
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/002/004/001.htm
正規の教員として働いていると
毎年5月頃に推薦依頼が通達として送られてきます
そこで教育委員会に意志表示をすることがスタートです
小規模校が多いのが特徴
授業・学級経営・生徒指導・保護者対応・学校経営などの
スペシャリストでないと選ばれないでしょう
選考においては
校長先生の勤務態度の評価や
面接での試験など多くの関門があります
信頼ある教師が毎年採用されています
(最低でも教員歴が3年以上は必要)
複数教科の指導をしなくてはいけませんので
これらを持っておく方が採用されやすいそうです
特に中学国語・数学・理科があれば選ばれやすいそうです
大学生のうちから考えている場合は
複数免許を取るようにしましょう
小学校の方が人数が多いので
小学校教員が採用されることが多いと考えられます
現地で学んだことは
児童生徒へ還元したり
教育委員会の開く研修等で広げることが必要となっています
私自身も考えているこの制度
現地に教員として派遣された先生からは
「とっても勉強になるから行った方がいいよ」
という言葉を頂きました
もっと経験を積んでチャレンジしてみたいと思います