AVRIL22の日記

新しい時代の教育

低学年の先生必見!ソーシャルディスタンスに気をつけた運動遊び〜長縄〜

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

今年は2年生をもっています

2学期の最初に体育学習で

「多様な動きを身につけよう」の単元をしています

 

そこで、ソーシャルディスタンスに気をつけた

長縄をつかった運動遊びを考えました

 

ペアなども作れるので

夏休み明けの子供たちにとって

関わり合える機会をもつことができ

仲を深めることができます

 

子供たちも実際にやってみて楽しんでいましたので

今回紹介したいと思います

 

[box class="pink_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・低学年で盛り上がる運動遊びがわかる

[/box]

 

1 くぐりぬけ!長縄チャレンジ

1-1 はじめのルール

 

はじめのルール

・長縄をくぐりぬける(とばない)

・2人・3人組ペアを作ってくぐりぬける

・ソーシャルディスタンスを意識してペア同士はリングバトンを挟んでもつ

・8の字で連続でくぐりぬける

・縄を回すのも子供たちでする

 

以上のようなルールを決めて挑戦しました

くぐりぬけられない子が多くてびっくりしました

 

リングバトンを挟んでいるので

2人の飛び出すタイミングが合わないと

くぐりぬけることができません

 

最初の方は、タイミングをとる練習をたくさんして

全員がくぐりぬけられるようにしましょう

 

1-2 追加のルール

 

全員がくぐりぬけられるようになったら

追加のルールを加えましょう

 

例えば

・時間を決める(3分間)

時間を決めて何回くぐりぬけられたか

何回連続でくぐりぬけられたか

時間制限があることで意欲が増します

クラスで何回くぐりぬけられるか数えましょう

 

・学年大会

クラスで成果が出てきたら

学年大会をした方が活動にモチベーションが上がります

また、日々の体育の時間の成果を廊下などに張り出しておくと

意欲的に体育に学習することができます

 

そこで頑張れない子がたくさんいるのは

学級経営に問題ありですね・・・

 

2 まとめ

私が実際にやってみて

子供たちは非常に楽しんでいました

 

リングバトンがあるおかげで

ソーシャルディスタンスを保てること

「せーの」とかけ声が必然的に生まれること

2学期の始めに取り組んで

クラスの仲が深まったと思います

 

休み時間にもチャレンジすることができますので

低学年をもっている先生におすすめです

3分間でどれくらいできたか教えてください!