【低学年向き】ハードルを使った投力を高める運動遊び
[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]
現役で小学校の先生をしています
先日まで、低学年でボール遊びを体育で行なっていました
その導入で「投力を高める遊び」を実践して
子供たちが意欲的に取り組んでいた遊びを紹介したいと思います
最近は、学習指導要領の変化もあり
以前と比べて大きく違うのが「投の運動」が
記入されるようになったことです
悩まれている方の参考になれば嬉しいので
参考にしていただけたらと思います
[box class="pink_box" title="✔︎この記事からわかること"]
・低学年の投の運動遊びが知れる
・力強いボールを投げることができるようになる
[/box]
1 投力を高める運動遊び
◯準備物
ハードル・ボール(ソフトドッジボールがあれば)
◯遊び方
ハードル(バーを設置した状態)に向かってボールを投げる
ハードルのバーに当たり、ハードルを倒すことができたらオッケー!!
◯工夫
・ハードルからの距離を考慮してラインを引いてあげる
(近い方からレベル1・レベル2など)
・ボールを小さいものにしてみる
(当たる面積が小さくなり難易度が高くなる)
遊び方はとてもシンプルになっています
私のクラスの子たちは夢中になって行なっていました
運動の苦手な子もハードルを倒そうと
一生懸命になっていたのが印象に残っています
投擲版に当てるより
ハードルが倒れるか倒れないか目に見えてわかることが
子供たちにはよかったのかなと思いました
2 まとめ
投の運動遊びをいくつか探しましたが
このハードルを使った遊びは載っていませんでしたので
今回紹介させていただきました
得意な子や苦手な子に応じて場を設定できたことが
非常によかったです
その後、中当てのゲームをやったときも
力強く上から投げる子が増えたことや
おとなしい子が「当てることができた!」と喜ぶ姿が見れて
嬉しかったです♪