小学校教員採用試験の年齢制限
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教員採用試験の年齢制限について紹介します
「新卒が受かりやすいのは本当?」
「転職を考えているんだけど何歳までかな?」
そのような疑問にお答えします
最近では、年齢制限が緩和されてきましたが
実際の採用状況はどのようになっているのか
現場で感じていることもふまえて解説します[/word_balloon]
小学校教員採用試験の年齢制限
初任者の年齢
1 年齢が低い
1番若いのは新卒ですね
*年齢でいうと23になる歳です
◎図を見てください 引用先 https://www.mext.go.jp/content/20191223-mxt_000003296_111.pdf
新卒者は50%くらいが毎年、
一定数の合格を見込まれていますので
既卒の人よりも採用される確率が高いと感じます
また、大学推薦もありますので
実はチャンスをつかみやすいと感じます
なにもせずに受験をすると
よっぽどの人間性がないと厳しいことも事実です
大学推薦は大学の後ろ盾のようなものですので
絶対にとるべきだと思います!
その変わり採用されてヘマをすると
後輩にしわ寄せがきてしまうのでしっかり仕事に取り組みましょう
2 年齢が高い
平成31年度 基本的年齢制限については、秋田県、福島県、山梨県、鳥取県、愛媛県、長崎県、宮崎県、福岡市が緩和を実施した。 ・制限なし 31県市(32) ・51歳~59歳 4県市( 1) ・41歳~50歳 28県市(26) ・36歳~40歳 5県市( 9) 引用先 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/senkou/1416037.htm
年齢制限なしの自治体が増えてきています
ですが、体力を使う小学校教員を目指す上で
なかなか40・50代の採用は厳しいです
私の自治体でも採用していますが
全体で1、2人の世界でした
実際に教員をしていて
30代になると少し採用が厳しくなる印象があります
初任者の集まりに顔を出した時に20代が圧倒的に多かったです
20代の後半も比較的多いように感じましたので
20代の年齢は間に合うのだと思いました
社会人でも転職は30歳までとよく聞きますが
教員の世界も似ているのかなと思います
〜まとめ〜
◯こちらも合わせて読んでください
https://mode412.com/teachertest-failure/
教員採用試験での年齢制限をふまえて合格を目指すには
新卒(大学推薦をもらう)が受かりやすく
その次は20代のうちにチャレンジをすることです
いくら年齢制限が緩和されても
まだまだ30代以上は狭き門であることを知っておいて欲しいです
では、今回だめだった場合は
上記のブログに書いてあることをしてみてください
20代なら合格のチャンスが残っています
新卒で講師をして合格を目指すのは少し疑問があります
エネルギッシュなパワーを思う存分使って学んだ経験を子供たちに教えてあげてください