AVRIL22の日記

新しい時代の教育

【小学校の先生必見!】持久走ってどれくらいの時間が最適なのか説明します

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

どの小学校も寒くなったので

持久走を始めた頃のように感じます

 

小学生の場合は

一体何分くらい走らせるのがベストなのだろうか?

 

このような不安をもっている先生も

多くいるのかなと思います

 

そこで今回は小学生の持久走に必要な時間を

みなさんに紹介したいと思います

 

[box class="yellow_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・小学生に必要な持久走の取り組む時間がわかる

[/box]

 

1 必見!小学生に必要な持久走の時間

結論から申しますと、5分がベストです

日本陸連の資料(1998年)によると

この時間が心肺機能を高め、安全に運動することができるとされています

 

引用先 https://www.jaaf.or.jp/pdf/about/guidelines/ps_students-guide.pdf

 

少し古い資料のように思いますが

記事が更新されていないことから、今もこれを推奨しているように感じます

 

このブログでは

何度も紹介していますが

運動神経がよくなる土台作りに持久走は絶対に必要です

 

最近は安全面で持久走が避けられがちですが

日本陸連の資料にあるように

安全だと思いますので積極的に取り入れてもらいたいです

 

2 まとめ

ただ単に持久走となると

メンタル的にもきついと思いますので

走ったら自分の成長が見られるようなカード作りや

友達と応援し合って行うなど

先生側の工夫はしてあげてください

 

持久走に限らず

ジョグ+ランニングなどの

インターバル走をすることもいいと思います

基礎体力を上げてあげる体育を実践して欲しいです!!

【GIGA構想】先生はホワイトボードアニメーションを使おう

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちはnaoblogです[/word_balloon]

 

最近のユーチューブで流行っている

ホワイトボードアニメーション!

 

Macのキーノートやパワポを使いながら

解説や説明をしていく形式です

 

自分の音声を入れることで

より授業っぽく演出できるので

学校でも役立てると思います

 

[box class="yellow_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・ホワイトボードアニメーションのメリットがわかる

[/box]

 

1 ホワイトボードアニメーションのメリット

学校ではGIGA構想によって

1人1台端末が設けられます(4月から!?)

 

せっかく子供たちがタブレットを持つようになるから

積極的に活用したいですね

 

ホワイトボードアニメーションを使う大きなメリットは

個人のペースで学習することができることです

 

私の考えで実践はしていないので

少し間違ってしまう情報になると申し訳ありません

近々実践しようと考えているものになります

 

例えば、算数において

従来の全体授業では、どうしてもついていくことが難しい児童がいます

 

ですが、タブレットにその日行う算数の問題や解き方のヒントを

ホワイトボードアニメーションとして配布しておきます

 

そうすることで、苦手な児童はヒントを見たり

困ったりした場合に先生を呼ぶことでそれぞれのペースで学習できます

 

得意な児童も自分の方法で

たくさんの解答を考えることができます

 

最終的にタブレットを持ちながら

友達と交流することでコミュニケーションも得られます

 

〜ホワイトボードアニメーションはこんな感じ

授業とは、まったく関係ないものですが〜

[video width="1920" height="1080" mp4="https://mode412.com/wp-content/uploads/2021/01/dc83fb471bce97fc296db9447e71a9d0.mp4"][/video]

2 まとめ

ホワイトボードアニメーションを用いることで

自分の力を伸ばすことができると考えます

 

今までの全体授業から脱却した

新しい形を取り入れることで児童の意欲も増すと思います

 

ただ、準備が大変なところが

難点ではありますが・・・

学校全体で1年かけて基本を作れば使い回すこともできます

 

子供たちのことを思うと

それぞれの課題に向き合って

授業を進めていきたいですね!!

2020年!購入してよかった本

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

4月から始めたブログですが

最初は調子がよかったものの

どんどん本業が忙しくなり更新できませんでした

 

また、教育のブログは

PVを稼ぐのが難しいなと感じました

 

2021年はもう少し考えながら

更新していきたいと思います

 

2020年!さまざまな本を購入して

インプットしてきました

おすすめの5選を紹介します

 

[box class="yellow_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・先生にとっておすすめの本がわかる

[/box]

 

1 先生に読んでほしい本5選

1 世界で学べ

世界から見て日本がどのようになっているのかデータなどを使って説明しています

だいぶ遅れをとっている日本の教育にハッとさせられると同時に

今、日本の教育に必要なことがよくわかります

 

2 子供の才能は3歳、7歳、10歳で決まる!

子供の脳は未熟であり、どんなことを伝えると効果的なのか詳しく書いています

私は、今年2年生だったためなにをどのように子供に指導するのか

学校生活で気をつけることなど考えることができました

 

3 伸びる子供は〇〇がすごい

最近よく聞く「非認知能力」について書かれています

子供に大切なアプローチの仕方などすぐに実践できることが多いです

これからを生き抜く子供たちに必要なことが分かります

 

4 学校を変えた最強のプログラミング教育

今年度からGIGA構想によりタブレットが導入されるなど

ICT環境がよくなったと思います

そこで、先行されていた授業実践が知りたい人におすすめです

 

5 「スポーツ万能」な子供の育て方

先生としては、必ずこの本を持っておきたいです

子供がスポーツに効果的に取り組む方法が書かれています

また、昨今の誤ったスポーツの認識を正してくれる1冊です

 

2 まとめ

だいたい月に1〜2冊本を読むことができました

もっと読めたらいいのですが・・・

 

その得た知識を基にクラスに還元して

チャレンジすることができてよかったです

来年はさらに知識が増やせるように習慣化して本を読んでいきたいと思います

 

今回の5冊は本当におすすめですので

お時間がある人はぜひ本屋に行ってみてください!!

姿勢とバランスを高めるために必要なこと

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

子供たちの姿勢って気になりますよね?

姿勢によってスポーツの上達や

学習意欲も刺激されていることがあります

 

でも一長一短ではいかない

よい姿勢の継続・・・

 

遊びの中で長期的な視点から

姿勢が改善されることがよいと考えます

 

そこで姿勢に大きくつながる

視覚や前庭覚を意識する練習を紹介します

この練習をしていく中で子供たちの姿勢は改善されていくと考えます

 

各学校の子供たちの姿勢について困っている先生は

参考にしていただけるとありがたいです

 

[box class="yellow_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・子供たちの姿勢を改善する方法がわかる

[/box]

 

1 ぐるぐるバットが効果的!?

子供たちの姿勢に大き関わっているのが

視覚と前提覚です

 

これらの器官は

頭の位置や回転方向、運動している速度や力の具合などの

操作をしている器官といってもいいぐらいです

 

つまり、姿勢やバランスの保持にどれぐらいの力が必要なのかも

この器官が決めていることになります

 

いくら腹筋や背筋などの体幹を鍛えていても

バランスの司令塔であるこの器官を鍛えていないと

意味をなさないことになります

 

その中で、今回紹介したいのが

「ぐるぐるバット」になります

 

自分が回ることで

視覚や前提覚、その器官である三半規管などに

支障がきたります

 

それらのずれを修正する能力を高めることが

姿勢やバランス保持につながってきます

 

これらのずれを作るには

ぐるぐるバット以外にも

マット運動(前転・後転・だるま転がりなど)などで鍛えることができます

 

2 まとめ

姿勢やバランス保持を鍛えるために

体幹をするのはとりあえずやめましょう!

 

遊びの中で視覚や前提覚を鍛えることをすると

子供たちは自然と身についていくはずです

 

この方法が全てではありませんが

声をかけたり体幹をしたりして伸ばそうとしているのは

間違いでありますので正しく効果的な取り組みを実践して欲しいです

子供の意欲を高める褒め方

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

子供に褒めるのは大事!

この言葉は先生をしている人は

耳にタコができるくらい聞かされていると思います

 

褒めることはとっても大切です

その中で、さらに効果的な誉め方を知れば

クラスの子がより大きく育つと思いますので

紹介したいと思います

 

すぐに取り組めると思いますので

最後まで読んでいただけると嬉しいです

 

[box class="yellow_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・子供がグンっと伸びる褒め方

[/box]

 

1 子供の意欲を高める!効果的な褒め方

A 子供の結果を褒めたグループ

B 特に褒めることもなかったグループ

C 子供の努力の結果を褒めたグループ

 

これらのグループを研究した実験があります

子供たちが次の難しい問題にチャレンジしたグループが多かった順は

C→B→Aといようになりました

 

結果から話しますと

Cグループは努力を認めてもらえたから更に向上心が芽生えたそうです

Bグループは現状維持で取り組んだ子供たちが多かったそうです

Aグループは先生にまた褒めてもらいたいから難しい問題にチャレンジする子が少なかったそうです

 

つまり、努力の過程を褒めることが

大事なことがわかります

 

子供の作品を見て

「じょうず!」「きれいに書けたね!」などの

コメントをしている人が多いように思います

 

このようなコメントも

「〇〇の努力があったからうまくいったね!」

このようにコメントを書いてあげることで

次も努力をするようになると考えます

 

子供は認められたい、褒めてもらいたいと思っています

努力の過程をしっかりと見てあげて

声をかけたりコメントを書いたりすることで

向上心を強くもった子供が育んでいくと思います

 

2 まとめ

毎回コメントを書くことは

難しいと思いますので

たくさんの声かけをしてあげることが大切だと考えます

 

子供は褒めて欲しいから

「勝った!」「できたよ!」など

結果の報告をしてきますが

そこで、それらを褒めるのではなく

努力の過程を気づかせてあげて、その取り組みの素晴らしさを

伝えてあげることで立派に育っていくと思います

 

そうすることで、難題にも進んで取り組む姿勢をもった

子供たちにつながると考えます

【先生必見!】学級通信の効果

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

みなさん!学級通信は出していますか?

現在、私は低学年で小学校の先生をしています

 

今まで高学年ばかりで

低学年をもつのは恥ずかしながら初めてでした

6時間目に時間が空くので

何か新しい試みをしてみたいということで

今まで続かなかった学級通信にチャレンジしました

 

そして、学級通信から得られる効果は本当にあるのか?

疑問に感じていた部分の調査もしてみたくてという思いや

コロナでオープンスクールなどが中止になり

学校の取り組みをオープンにさせる必要があるなと思い

学級通信を積極的に取り組んでみました

 

[box class="yellow_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・学級通信の効果がわかる

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1 学級通信で子供と保護者の好感度アップ

結論から話しますと

学級通信の効果はかなりあったように思います

 

懇談会から感じたこと

・学級通信のおかげで学校で行っていることがわかる

・学級通信の内容で子供と会話する機会が増えた

・先生への感謝が感じられた

 

私が学級通信で心がけたこと

・週に2〜3回出し続けた

・写真をかなり多く使った

・子供向けの面白い学級通信を作った

*ぬりえやクイズ、子供の作品を載せるなど

 

回数を多くしたかったので

内容にはそこまでこだわりませんでした

その代わり写真を多く用いることで

友達と上手くやれているかどんなことを学校で行っているのかなど

明確に行えるようにしました

 

2 まとめ

今年はコロナの影響で

学校での行事やオープンスクールなども削減となり

閉鎖的な空間になっていたように思います

 

学級通信を使って学校での取り組みを

オープンにできたことがよかったです

 

また、子供たちの活躍した場面を写真を使って載せることで

友達のがんばりなどを素直に認められる子が増えたように感じます

また、回数を多くしたことで自分が掲載される回数が増え

子供たちは喜んでいました

自然と子供たちが読むような工夫ができたように思います

小学生におすすめ!プログラミング教材

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]こんにちは!naoblogです[/word_balloon]

 

GIGA構想により1人1台タブレットが実施されるなど

プログラミング教育にも力が注がれるようになりました

 

クラッチやビスケットなど

プログラミングの教材が小学校では

人気となっていますね

 

でも、他に新しいものはないのかな?

と探している先生もいるかもしれません

 

私はそのようなことを考えていました

そんな中、よいプログラミング教材を探しましたので

みなさんにご紹介できたらと思います

 

[box class="yellow_box" title="✔︎この記事からわかること"]

・おすすめのプログラミング教材がわかる

[/box]

 

1 おすすめ!プログラミングの教材

今回紹介するプログラミング教材名は

code.ord

上記のサイトです

 

https://studio.code.org/courses

ここにあるマインクラフトなどはおすすめです

 

世界でもたくさんの生徒に使われています

日本語訳もあり進めていくことも容易です

小学2年生〜となっています

 

私は、2年生で使っていますが

2人1組となって

「これで合っているのかな〜」と話し合いながら学習しています

 

メリットは

・身近なキャラクターが出ているのでゲーム感覚でできる

・種類が豊富にある

・基本操作が超簡単になっている

 

クラッチは細かくプログラムする必要性があるが

codeに関しては少しレベルが低くなっています

移動させるブロックがシンプルです

 

ゲーム感覚でできることが

プログラミングに慣れ親しむ効果が

大きく発揮しているように思います

 

2 まとめ

様々なプログラミング教材が紹介されていますが

低学年や中学年には

このcodeがおすすめです

 

まだプログラミングも始まったばかりですので

「なんか、おもしろいな〜」と取り組む様子が見られると

高学年や中高生につながっていくと思います

 

また、このアプリを上手に活用することで

海外の作品が見れて、英語を使って会話するなど

プログラミングを通じて学習の幅を広げることもできます!!